彩りも鮮やかに、岸辺に織り成す四季折々の風景。
川風を頬に感じつつ進みゆく最上川。
最上川の源流は吾妻連邦の西吾妻山(標高2035m)とされており日本海へ注ぎ込むまで、他県にまたがることなく唯一山形県内を流れる最上川。
流域面積は7,040平方キロメートル、長さは全 国7番目の229キロメートル。
県民のおよそ8割がその流域で暮らしています。
人々の生命と暮らしに潤いを与え続けてきた最上川は、まさに山形県の母なる川と言えるでしょう。
平安時代から始まったとされる最上川の舟運。
村山市の碁点・三ヶ瀬・隼あたりは、難所として船頭を悩ませていましたが、
江戸時代に山形城主最上義光が大がかりな開削整備を成し遂げると、舟運は一気に盛んになりました。
山形県の経済や文化の発展を流通の要として支えた最上川。
行きかう舟で賑わう当時の様子を思い浮かべると、なぜだか不思議な感覚に包まれます。
そんな歴史浪漫に思いをはせながら、自然豊かな最上川の情景を楽しむ御座敷舟の旅はいかがでしょうか。
最上川三難所舟下り 公式サイト https://funakudariga.com/
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